2025-06

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2025/06/29 SS-Morgue Tour

勢いって大事ですね。ということで【2025/06/29 SS-猛毒なので】に続く本日2本目。 【2025/06/29 SS-Morgue Tour】なり。▼ SS-Morgue Tour
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2025/06/29 SS-猛毒なので

もう1本は加筆修正次第で2,000字を越えそうなのでいったん保留。2,000越えたら短編として明日にでもUPしようと思います。そんなわけで、山もオチもないぐだぐだ話を追加で書き申した。▼ SS-猛毒なので
日記

2025/06/28 目指せ、月1水曜日!

本日のお引っ越しは以下3本 Grokくんの誤字脱字チェックも一発通過でストレート更新でした。めでたや!(*゚▽゚)ノ それはさておき、タイトルにあるように月1水曜日を目指すことになり申した。何事かと言えばB型事業所への通所日追加である。 今...
短編 List-2

ステラさん家のマーサ君

まるで白いソックスを履いているかのように足先だけ色が違う猫のことを靴下猫というらしい。そして、今マサキの目の前で老婦人の腕に収まって午睡を満喫している「彼」こそ、真っ黒の毛皮に真っ白い尻尾と靴下が印象的なステラ家の靴下猫「マーサ君」であった...
短編 List-2

Jack-o’-Lantern

長期の任務から解放されて数日。気晴らしに出かけた先で道に迷った。いつものことだ。問題はそれが夜間であったこと。その小さな町は他地域に比べて土着信仰の色合いが強く、ちょうど夜祭りのピークと聞いてつい足を向けてしまったのだ。「まるでハロウィンだ...
短編 List-2

フジツボですが?

古書店からの帰り道、見慣れたものを見た。 眉間にしわを寄せそれはそれは悲壮な顔で十字路を足早に往復する一人の青年。様子から察するに迷走し始めてすでにそうとうな時間がたっているのだろう。周囲からの視線も憐れみに満ちている。シュウは足を止めた。...
短編 List-2

ヒマワリ

そろえられた家具やインテリアはどれも洗練されていて見ているだけで目を楽しませてくれる。色合いも派手すぎず控えめで暖かい。まるで定規で測ったかのようなレイアウトも完璧だ。計算され尽くした調和にほぅ、と知らずとため息が出る。 けれど同時にとても...
短編 List-2

懐郷に啼く

「マサキが帰ってこないのよ」「いつものことではありませんか」 【方向音痴の神様】と評されるほど彼の方向感覚は壊滅的だ。片道一〇分の食料品店へ出かけて行って数時間迷子になるのは日常茶飯事。保護する側も慣れたものだ。任務に出れば出たで一時間で帰...
短編 List-2

ファーストエイドキット

研究の虫はここ三日間研究室にこもったまま出てくる気配がないという。予定ではあと二日はこもっているそうだ。めずらしく手土産を持ってきたというのに手持ち無沙汰になってしまったマサキは、かしましいローシェンを相手に暇をつぶすことにした。「手土産だ...