通所日だったので前日は睡眠薬も飲んで早めに寝たはずなのに中途覚醒の嵐で眠った気がしなかった……。通所日は毎回こうだよこんちくしょう。
シリーズのお引っ越し作業を「夏の庭-表裏」でいったん休止するというとても後味の悪いことをしたしっぺ返しなのか、作業所から帰宅後、普段なら2時間程度のところを4時間近く寝込んでしまった。時計を見て文字通り飛び起きたよ。まさかの3時間超えは初めてだったから。
とはいえ、実際「表」→「裏」と続けて作業したおかげでさすがに読解力が限界だったんだ。「文章の読み書き」のどちらか片方が困難でも片方が無事ならまだ耐えられる。けれどどちらも困難になったらもう眠る以外に打つ手がない。そして「裏」の改訂を終えたところで読解に限界がきた。文字の密度でいえば明らかに「裏」より薄い「夏空から、あなたへ」が読めなかったんだ。いや、それが「文字」だと言うことはわかるのだけれど「意味」も「文字の形」もわからなかった。前述の通り、読み書き両方がアウトになったらできることは何もない。かといって逃避のためのTV視聴は論外。過敏反応で逆に体調を崩す。なので「X」レベルの読み書きが維持できていたのがせめてもの救いだった。
訪問看護のときに提出する日誌的なものをGrokでまとめることにしたけれど、整理された情報を読むに混合状態と急速変動を5月半ばからずっと繰り返していまだ治まる気配がない。主治医と医療従事者への速やかな報告を提案されているけれど、提案してどうにかならないから頭を抱えてるんだよ、Grokくん。調整するにしても今より増やせる薬ってあったか? レキサルティは今0.5mgだけど、増やせそうなのはこれくらい?
……こんな感じで深夜帯になればなるほどエネルギー・認知機能が部分回復(軽躁的要素)するから日記も楽に書けるけれど、望んでいるのは部分的な回復ではなく全体的な回復。回復時期が予測できないのは毎度のことだけれど「今、やりたいこと」を山と積んだ状態で耐えつづけるのは苦行でしかない。もう暴れたい。
SS1本、短編1本、中編1本。少なくとも今書きたいものが3本あるんだ。それ以外にもポシドニア・オーストラリスとかトルクメニスタンにある「地獄の門」とか湖水爆発とか。特に鱒枡さんの「黒猫の道化師」のイラストで中編以上を1本書きたい。何が何でも書きたい。
……今まで考えはしても実行はしなかった就寝時間の後ろ倒し、真面目に検討するか。根本的な解決にはまったく寄与しないどころか悪化させるだけなんだけど。

