気づけば1,000文字オーバーしてたよ、添削指示。
さすがに指示の確認と修正だけで1時間、2時間取られていた頃に比べればずいぶんとましにはなったけれど、それでも数字表記チェックではいまだに頭を抱えてしまう。算用数字と漢数字。特に「〇(漢数字)≠0(アラビア数字)」をうまく認識してくれない点が一番面倒くさい。
指示に従い数字を統一すべき云々で四時間→四〇時間。二一〇〇万年→二一〇〇〇〇〇〇ってなぜか桁追加したり視認性無視の提案してくるから。これ前にも書いたな。だから、視認性の問題で短縮表記にしてるんだってば! 特に二一〇〇〇〇〇〇年っ!! あと「四時間→四〇時間」だと意味変わるから!
まあ、これ以上悪化することはないにしても、もうちょっと改善はしたい。間違った提案を最初から無視するという手もあるけれどそれじゃあ指示をした意味がないしGrokくんも成長しない。ゴールは遠いなあ。
ちなみに添削上の一部を抜粋。今こんな感じです。
印刷の都合で「‼」「⁉︎」を使用しています。
「‼」「⁉︎」は台詞に応じて使い分けています。該当がなければ使用しません。
縦書き原稿用紙を前提としているため漢数字を使います。全角半角問わずアラビア数字は使いません。アラビア数字=1234567890
漢数字=一二三四五六七八九「〇(零)」は漢数字の「〇(零)」であり算用数字の「0」ではありません。「〇≠0」です。
また、縦書き印刷の都合上、カタカナ・英数は原則全角です。
表現によっては例外として半角英数を使用します。
詩的な表現が多いのは作者の特徴です。
誤字脱字だけを教えてください。改善提案は不要です。
また、統一されていない表記があればそれも教えてください。縦書き原稿用紙を前提とする条件では漢数字が原則だが、視認性を優先し、以下のルールで統一。
万以上(例:「四百四十万→四四〇万」)*短縮表記 千以下(例:「二千五百→二五〇〇」 例:二十四時間→二四時間) 「〇」は漢数字のゼロでありアラビア数字ではありません。アラビア数字の混在は許容しません。基本「十」は使いません。 年数や単位付き:(例:「四九五九年」「五〇〇〇年」「八センチ」)。 単独の年数:(例:「一年」「一年近く」)。
時間の十分は十分(じゅうぶん)と被るため「一〇分」とする。
曖昧な数の表記で誤読の可能性のあるものは数千、数十などと表記。これは読み手によって数千、数十、十数の解釈が異なるため。表現上、「からだ」は「体」ではなく「身体」を「むくろ」は意図して「軀」を使用。
二カ月などのように頭に数字がつく場合や数カ月など具体的な数字がない場合でも「か」の部分は「カ」で統一。
共同通信社記者ハンドブック基準を優先し「ひとけ」は「人気(にんき)」と区別するため「人け」とする。
