今なら「読める!」気がしたのでひさびさにKindle起動。
中世の罪と罰 (講談社学術文庫)
/ ミゝヲキリ、ハナソソグ – 勝俣鎭夫
魔界都市ブルース10〈幻舞の章〉 (祥伝社文庫)
/セルロイドの涙
読めはしたけどだいたい30分程度が限界だった。無念。この調子だと後回しにしまくっている「十角館の殺人」の読破一体いつになることやら……。
それでも、短編とはいえ久しぶりに本が読めたのは嬉しかった。そして魔界都市ブルース「セルロイドの涙 」に出てきたクソガキ。初めて読んだときも思ったけどお前は問答無用でへし折れろ。魔法生物(人形)風情が人形娘を利用するなど千年飛ばして万年早い。「魔界都市<新宿>」の貴重な良心を何だと思っているのか。外谷さん呼んでダイブさせるぞ。ちなみに全体的に血なまぐさいのは仕様です。ここは「魔界都市<新宿>」
「中世の罪と罰」に関しては全体的にふりがなが欲しかった。時代的に資料が読みにくいのは致し方ないとしても一部検索かけながらでないとまともに読めない箇所が結構ある。いや、漢字を見れば意味はわかるのだけれど正式な読み方が気になって仕方がないんだ。性分の話。意味はわかっているのに読み方がわからないなんて中途半端はいや。それだけ。
